編集者日記 No5

 新しい年がはじまりました。
今年は、季林書房の新刊を発売予定です! よろしくお願いいたします!!
大河ドラマでは、江戸中期の“出版界”で活躍した蔦屋重三郎が主役。もしかしたら今年は出版の年になるかも。…なんて。

いずれにしても、新刊、ご期待ください。

2025年。
かつて“未来”をあらわす代名詞のように感じていた21世紀も、すでに25年、四半世紀が過ぎました。
20世紀は「戦争の世紀」とも言われましたが、はたして、この21世紀は、後に、何の世紀と呼ばれるのか。その答えは、今を生きている私たちひとりひとりにかかっているのでしょうね…。

編集者日記 No5
編集者日記 No5

 新しい年がはじまりました。
今年は、季林書房の新刊を発売予定です! よろしくお願いいたします!!
大河ドラマでは、江戸中期の“出版界”で活躍した蔦屋重三郎が主役。もしかしたら今年は出版の年になるかも。…なんて。

いずれにしても、新刊、ご期待ください。

2025年。
かつて“未来”をあらわす代名詞のように感じていた21世紀も、すでに25年、四半世紀が過ぎました。
20世紀は「戦争の世紀」とも言われましたが、はたして、この21世紀は、後に、何の世紀と呼ばれるのか。その答えは、今を生きている私たちひとりひとりにかかっているのでしょうね…。


お正月飾り

弊社お正月飾り(一部)

 除夜の鐘、しめ飾り、初詣…、新年を迎える「ならわし」は、毎年毎年いつも通り。

いつも通りであることへの安心感という価値が、そこにはあるようです。
そんなふうに思いながら、今年もいつもと同じように過ごしました。

箱根駅伝  第四中継所

箱根駅伝  第四中継所

新年の恒例行事のひとつに「箱根駅伝」があります。

大磯という地の利のおかげで、間近で観戦することができるので、毎年、沿道に出かけています。 

テレビでは上位校の映像が中心で、トップ争いとか、シード権争いなんかを、アナウンサーの実況というか絶叫(?) とともに観ることになりますが、沿道観戦の良さは、それと真逆と言ってよく、むしろ、下位のランナーたちへの声援がより大きくなります。
順位がどうであれ、必死に声を送ります。

そしてそこには、不思議なことに、見ず知らずの観戦者同士にあたたかな“一体感”が生まれます。箱根駅伝という、さまざま下地が整った状況なので、誰でも心打たれてしまうとも言えますが、そうであっても、真冬の空の下、そこに集まった人々が、ひたむきに走る若者に共に声援を送る。“なんだかいい感じ”な気分が共有されています。

へび 富士山 弁財天

(左から)へび 富士山 弁財天

 断絶・孤立・無縁…、そんな言葉が増えたこの四半世紀でした。

人びとは、自分自身と対話する時間さえ失いつつあるような有様です。 わたしたち季林書房は、書籍や講座などを通じて、自分との対話、他者との対話の「場」を今年もみなさまに送り続けたいと思っています。

追伸