2025年の秋学季講座を
開講いたします!
夏学季は1940年から1950年までの
10年間の時代を、
「戦争」から「民主主義」といったテーマで
お話しいたしました。
秋学季は、その先の1950年から
1965年まで、
ちょうど朝鮮戦争の時代から
東京オリンピックの時代までを
お話しいたします。
タイトルは
「〝戦後〟昭和の残像」
~紙芝居屋が
自転車でやってきた!~
です。以下内容です。
NPO新人会・季林書房共催
2025年秋学季講座
◆時代に杭を打つ!◆part16
 対面講座!〝戦後〟昭和の残像!
 ~紙芝居屋が自転車でやってきた!~
◇期間:2025年9月28日~11月30日
          <全4講>
  *講外講は12月14日(日)実施予定。
テーマは未定です。
◇日時:各日曜日:午後14~16時
◆最終日は講演会開催◆
 *全講zoom・アーカイブでも受講可能
◇会場:品川区民センター・きゅりあん
(JR大井町駅下車1分・ヤマダ電気の上階)
◇受講料:講受講6000円<全4講>
*各講の事前にPDFで
   レジュメを送付します!
【講座内容】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 敗戦後、日本はアメリカが牽引した戦後の世界的な好景気と朝鮮戦争やスエズ動乱などの戦争景気で、「金ヘン景気・糸ヘン景気」「神武景気」「岩戸景気」そして「オリンピック景気」をはさんで「いざなぎ景気」と高度経済成長をとげていきます。その20年あまりの人びとの暮らし、文化、生活スタイル、そして政治はおおきく変貌していきます。しかし、戦後民主主義を謳歌する人びとの他方で、その光が当たらない暗部もまた存在していました。
 そんな時代の1950年から1965年までを、人びとのじっさい暮らしと憲法の言う「民主主義」の対比を通じて、「紙芝居」から「テレビ」へ、貧しさから豊かさへ、律儀さから自由への希求、そして同じように「経済成長」をとげた国々の動向を交えて論考します。
【日程とテーマ】・・・・・・・・・・・・・・・・・
・第1講(9月28日):
「金ヘン景気・糸ヘン景気」と主権回復
    ~戦前利権が復活する!
・第2講(10月12日):
冷戦構造の利得と「岩戸景気」
    ~政権党と野党とのニセの対立!
・第3講(10月26日):
「60年安保」と東京オリンピック
    ~ともに「祝祭」の時代だった!
・第4講(11月16日):
「紙芝居屋」と広場が消えた時代
~高度成長とデラシネの時代!
  注目! 最終日は講演会を行います!
・講演会(11月30日):
〝時代に杭を打つ!〟
~あなたは、いまどこに
立っているのか?~
*講座のお問い合わせ・お申し込みは、
 下記のメールアドレスへ!
E-mail:
npo.shinjinkai1989@gmail.com

