☆☆世界は団結して〝戦争をやめさせよう!〟☆☆

このブログはgooブログにて公開されたものです

凡百の解説はもういいでしょう。

ロシアの謀略やアメリカやEU諸国の思惑も、

探ることにさほどの意味はないでしょう。

医者が、困ったときに病名をつけて患者を納得させる、

それをいくら繰り返しても、

状況は悪くなるばかりです。

 核兵器の威力をロシアがちらつかせただけで、

この戦争の恐ろしさは、際限ないものになっている。

 もう、みんな一緒になって、

この戦争をやめさせましょう。

 なんの益もない、死者と悲しむ人ばかりを増やす

戦争は、やめにしましょう。

 かつて『THe Day After』という核戦争前とそのあとの

仮想現実を描いた映画がありました。

当時、高校教師であったわたしは、

政治経済の時間に

生徒さんといっしょに、

その映画を見ました。

核兵器で、

何もかもがメチャクチャになる

その惨憺たる惨禍に、

胸をつかれる思いがしました。

 だいじょうぶ、核など使わないから・・・

 はたしてそうでしょうか?

ウクライナからポーランドに避難してきた人びとが、

インタビューされていました。

「・・・状況は困難だとわかっていたけど

  ・・・戦争が今日起こるとは思わなかった」

戦争はいつでも、とつぜん起こるものです。

「・・・昨日まで和やかに会話を交わしていた隣人が、

 とつぜん斧を振り上げライフルを乱射した・・・。」

これは2003年に、ボスニア=ヘレツゴヴィナの都市、

サライェヴォで地元の人から聞いた言葉です。

気がついていたら、戦争になっていた。

核兵器だって、

いつ投下されるか、

誰もわかりません。

気がついたときは、

すでに投下されたあと

だったりします。

わたしたちには、声を上げるしか、

手段がありません。

いや、そうではなく、みんなで声を上げる手段が、

まだしっかり残されています。

一人でも、戦争はやめろ!

の声を上げましょう!

わたしも今日から、声を上げます。

YAGASHIWA  TATSUNORI