まだ猛烈に暑い夏ですが、
家の近くの野原では、秋の虫が
それなりに羽音を震わせ
鳴き始めました。

<秋の白水阿弥陀堂庭園
「白水」を重ねると「泉」。
奥州平泉の藤原氏の栄華を伝える>
ところで、「季林書房」のホームページが更新されました。
今回は『編集者日記』の更新です。
出版の方も、
いろいろ決まってきて、
なんとかなるかな~と思っています。
まだまだですけど・・・。
ところで、このgoo blogですが、
このブログそのものが、閉鎖ということで、10月15日以降は、「季林書房」のなかにブログを開設することになりました。
過去の記事も、カラーではないのですが、そこから閲覧できます。
そんなにブログのpvは多くはないのですが、それでも一週間で600~800ぐらい、ブログの中身にもよりますが、多いときは2000~3000くらいの週もあります。
というわけで、
ブログは続けていきたいので、
これからは「季林書房」HPに間借りして、続けていきます。
今後ともよろしくお願いいたします!
それから、
今月の28日から、
「秋学季講座」がはじまります。
下記に、その概要を載せておきます。
前回のこのブログにも載せましたが、
ご興味を持っていただけたら、
ぜひご参加下さい!
NPO新人会・季林書房共催
2025年秋学季講座
◆時代に杭を打つ!◆part16
 対面講座!〝戦後〟昭和の残像!
~紙芝居屋が自転車でやってきた!~
◇期間:2025年9月28日~11月30日
          <全4講>
*講外講は12月14日(日)実施予定。
テーマは未定です。
◇日時:各日曜日:午後14~16時
◆最終日は講演会開催◆
 *全講zoom・アーカイブ受講可能
◇会場:品川区民センター・
きゅりあん
(JR大井町駅下車1分・
  ヤマダ電気の上階)
◇受講料:講受講6000円<全4講>
*各講の事前にPDFで
   レジュメを送付します!
【講座内容】・・・・・・・・・・・・・・
 敗戦後、日本はアメリカが牽引した戦後の世界的な好景気と朝鮮戦争やスエズ動乱などの戦争景気で、「金ヘン景気・糸ヘン景気」「神武景気」「岩戸景気」そして「オリンピック景気」をはさんで「いざなぎ景気」と高度経済成長をとげていきます。その20年あまりの人びとの暮らし、文化、生活スタイル、そして政治はおおきく変貌していきます。しかし、戦後民主主義を謳歌する人びとの他方で、その光が当たらない暗部もまた存在していました。
 そんな時代の1950年から1965年までを、人びとのじっさい暮らしと憲法の言う「民主主義」の対比を通じて、「紙芝居」から「テレビ」へ、貧しさから豊かさへ、律儀さから自由への希求、そして同じように「経済成長」をとげた国々の動向を交えて論考します。
【日程とテーマ】・・・・・・・・・・・・・・・・・
・第1講(9月28日):
「金ヘン景気・糸ヘン景気」と
主権回復
  ~「戦前」利権の復活!
・第2講(10月12日):
冷戦構造の利得と
「岩戸景気」
~政権党と野党との
        ニセの対立!
・第3講(10月26日):
「60年安保」と
東京オリンピック
  ~ともに「祝祭」の時代だった!
・第4講(11月16日):
「紙芝居屋」と広場が消えた時代
~高度成長とデラシネの時代!
*講座のお問い合わせ・お申し込みは、下記のメールアドレスへ!
E-mail:
npo.shinjinkai1989@gmail.com

